歌詞

作詞：千葉七施

作曲：千葉七施

大切なものポケットに入れて　気づけば零れ落ちていた 次に会えば思い出すかな　大切な仕方もその輝きも 晴れになれと願えば　いつも雨ばっか降っていた それでも聞こえてくる　すぐそこで君の笑い声 離さないでやっと繋いだこの手を　いつまでも覚えていたくて 二人の笑顔がシンクロした　あの時を忘れないよ いつも変わらずそばにいたのに　どうしてこんなに寂しいんだろう 溢れだした想いをどうやって　誤魔化したらいいんだろう また明日って言い合った昨日　同じように手、振り返す今日 当たり前だった日常(いつも)が　最後のページに差し掛かった 何度も振り返るたび　色濃く残った日々を想う いつかは歳を重ね　面影も薄れてくかな 忘れないでずっと二人の足跡　机の裏の落書きも あの日のまま解けた想いを胸に　きっと前には踏み出せない 失った日々　抗うように　私ちゃんと笑ってみせた 君の記憶に映る姿は　いつも輝いていたいから　本当は 溢れだした想いはどんな言葉も　すべては伝えられないの それでも二人は「ありがとう」も「さよなら」もシンクロしていた 離さないできっと繋いだこの手は　いつまでも確かに此処に残るんだ ぼやけた視界と優しい日差しがこの先を照らしてくれる 涙拭って歩いていこう