歌詞

作詞：レタス太郎

作曲：Kixam

埖烏「狂縛病」 シーツの上に落ちている 君の長い髪の毛 細い綺麗な線は 果てない地平線のようだ 今の僕と、過去の僕が 地続きである証のようだ ひとり旅を青春なんて 名付けた過去にするんじゃねぇよ。 痛い 痛い と心だけが 何者かに蝕まれてく 飛び散った命の破片たちよ 君に焦げつき しるしとなれ。 今の僕はいったい 人生の何話目くらいだろう 君に出会って、泣いて、キスして、抱き合って そんなエピローグみたいな 終わりだけいいってわけもねぇ 今はただ 今をエンディングにだけ したくない そういつかのため you say my name I need you for me I say your name I’ll keep tying you so ずっと君と檻の中で 命、果て、焦がしていたいよ 今の僕はケダモノよりずっとずっと汚れてるけど…… 分かり合えなさを距離にして それでも近づけない君と僕 空に歌えば何かわかるかな 今となっては空しいだけ いつまでもいつまでも 愛という名の美徳に狩られ つまづいてつまづいて 何度も泥を飲み込んだ 君にだけ君にだけ 裏切られてもいいと思った もっと僕を もっと僕を もっと僕を コワシテヨ。