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黄昏時に、横浜の赤レンガ倉庫のすぐそばにある、昔そこが港だったころに使われていた駅の跡地に切符をもって訪れると、そこには空飛ぶ不思議な列車が現れて、現実から遠く離れた幻想の世界へと僕らをいざなう。
作詞:加藤音人
作曲:加藤音人
太陽が沈んだ横浜の 夕焼けを夜が飲み込んだ時に 秘密の切符を持ってたら 聞こえてくる 赤レンガ倉庫のそばにある 昔使われてた駅のホームの ベンチに腰を下ろすとさ 不思議な旅が始まる 見たことのない光景も 行ったことのない場所も 絵本の世界ですら 連れてってくれるの 憂鬱で退屈な 月曜日を吹き飛ばすほど 溢れんばかりの幻想が 待ってるさ 夢の中で夢を見た 日常を抜け出して一人ぼっち 幻想列車夜を駆ける 退屈を置き去りに 最低で最悪で最高な目覚めと 怠慢で曖昧で不安定な僕だから きっかけはどうでもよかったんだ なんて素敵なことでしょう 美しい景色のふりをした 星空の海の中へ飛び込んだ 死ぬまで忘れることはできないでしょう 夢の中で夢を見た 日常を抜け出して一人ぼっち 幻想列車夜を駆ける 退屈を置き去りに あの夜を超えてゆけ
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