
歌詞
作詞:籔下 秀太
作曲:籔下 秀太
エンドロールのその先 淡い期待が風船のように 膨らみ苦しめる ため息と共に飛んでいけ 呼吸をするように 通り雨ほら 乾いた心に 虹をかけてよ 花が風に揺れている 終わりを告げるように 涙空 電車の中窓に写る僕は 僕の知らない死にそうな顔で 街の中君の姿探して見るけど もう僕の知らない 「君はどこにも居ない。」 「さよなら」君を忘れぬまま 僕は後悔と歩んでいく 抉られた胸の痛みをそっと抑えて 「君の全てが好きだった」 「君の全てになりたかった」 叶わぬ夢は夢のままで君は去っていく 至る所で君を思い出す 忘れたはずなのに 天井のあのシミでさえ思い出に感じる 「他の男と幸せになんてならないでほしい」 とそう望んだりしたけど「幸せになってね」 頭の中の音楽が映画のエンドロールのように 君と僕を写していく 時間を戻す様に 「君の全てが好きだった」 「君の全てになりたかった」 あの時間をもう少しだけ分けてくれないか? 胸の中にある迷いが 大粒の雨を降らしたら キラキラ光る輝きへと街中が歌い出す 頭の中の音楽は映画のエンドロールのように 君と僕を写していく時間を戻す様に 「君の全てが好きだった」 「君の全てになりたかった」 君と過ごした毎日が美しかったから
アーティスト情報
籔下秀太(Vo)の大失恋をきっかけに自分が恋の代弁者になるべく2020年結成。 愛称は「ハルアリ」。 心に寄り添い悲しみや寂しさを一緒に抱えて、共に"ハルノアリカ"を探しに行こうという意味を込められている。 疾走感溢れるトキメキポップソングやダンスーナンバー、シティーな曲調の楽曲など、オールラウンドな楽曲が特徴。 vocalの恋愛の経験を歌詞に綴っています。











