
MONOLOGUE
HATASHUN歌詞
作詞:HATASHUN
作曲:HATASHUN
掴めない気がするんだ 溢れる感覚だけこの手は思い出せる 笑えないスピードで流れる時の中 全ては通り過ぎてった いつか夢見てたっけな どうして諦めたんだっけな 大事な気持ちひとつ この手で守れぬ弱さよ いつだって失ってばかりなんだ どうしたって止められらないんだ それが世界だと頷き 諦め生きてゆくのなら この歯痒さも消えるのでしょうか 纏わりつかれてんだ 振り払う力さえこの手は思い出せない やること為すこと全部誰かの思う壺で 知らずに遣われてんだ やられっぱなしの人生で 忘れちまってた怒りとか 反骨精神とか 思い出せるような気がした いつだって失ってばかりならば どうやって取り戻せばいい どんな強さがあればいい 一つの答えを出せたら この歯痒さも消せるのでしょうか 無力さに泣く夜に それでも止まらぬ時間に 宿命を感じたなら 今こそ変わるときなんだろう いつだって失ってばかりなんだ どうしたって止められないんだ それが世界だと頷き 諦め生きてゆくよりも この歯痒さと共に生きて 何度打ちひしがれも 前だけ見る俺でいたい "こんな世界"と嘆いても 生きてゆくしかないんだろう 足掻いてやるさ 最後の瞬間まで
アーティスト情報
マイク1本で歌うシンガーソングライター。 熱い魂の叫びを、優しい声と強いサウンドで歌ってます。










