
歌詞
作詞:HIBIKING
作曲:HIBIKING
記憶に置いていかれた僕の 心に灯る小さな明かり 揺れ動くその光の陰で うずくまって泣いてる僕一人 少しだけ空気を吸い込んで 辺りを見渡してこう言った 私には居場所がないのです 少しお邪魔していただけです いつの日か見つけてた足跡を いつの日か諦めたあの嘘を 気付いても気付かないフリをして どうやって伝えるか迷っていた 遠くまで 遠くまで 走ればいいさ 躓いて 転んでも 立ち上がれるよ 僅かでも 輝いた その叫び声が 手招きであなたを呼んでいる 時々お喋りをしたくなる 言葉が誰かを傷つけちゃう だから私は口を閉じます 返事は全て【はい】か【いいえ】で 目を閉じて足踏みしてるような 沢山の恐怖に怯えてた 魂が燃え尽きるその日まで 消えない光を追いかけて来たんだ 存在も 正体も わからないまま その瞳で その耳で 確かめるまで いつまでも 輝いてる その鳴き声を もう一度この僕に聞かせて 全てを奪ってしまった僕だから 全てを与えようとしてみたよ 落としたものは大したものじゃないから 君の心に秘めた声を いつの日か見つけてた足跡を いつの日か憧れたあの姿 見て見ぬ振りもできないままで この空を自由に飛んで行けるかな 遠くまで遠くまで走れるのかな 躓いて転んだ分強くなれるよ 僅かでも輝いた君の瞳で 終わらない世界を見つめて もう一度その目で確かめて 全てを失った僕たちは 同時に全てを悟ったよ 映し出す物が変わっていく 君自身の手で変えていく
楽曲解説
フェニックス =不死鳥 不死鳥はその命が尽きる時灰になり、 その灰から再び命を吹き返す。 人間も同じように、一度失敗や敗北を経験し 何度も打ちのめされ、その度に立ち上がる魂を持っている。 まさに不死鳥の如く。
アーティスト情報
音楽好きの男子 「僕の音楽が少しでも誰かの支えになれば」 そんな想いで曲を作っています。 作詞作曲/ギター/ベース/ドラム(打ち込み)/ボーカル 全てのパート担当











