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長い長い物語の、現在の話
作詞:彩陸・柊弥
作曲:彩陸
何年の時が過ぎただろう ボロボロの未来図は今埃かぶってる 目を輝かせてたあの憧れは足枷だと気づいた僕だった きっと心のどこかでまだしがみついて 離せないから捨てられなかった 今もまだ焼きつくのは白い目と幾つもの指先 暖かい言葉は忘れた僕だった 行き違った普通を 戯言かのように語ったあなたに信じて欲しかった 「願いを信じたい」思い出す なあ、拝啓少年よ、今の僕じゃ足りないや 願いを託して飛んでったあの鳥のように 温もり溢れてるあの場所にいたかったな この街の空は冷たくて寂しくて 嫌になってしまうから、灯火が消える前に。 いったいこの足はどこかで見えなくなって 踏み外して転んだのだろう やけに広く感じる部屋の鏡の前で 自問自答しても答えは出なかった もう、諦めようか。 まだ道の途中だ。 無謀だって気がするんだ。 大丈夫、大丈夫。 僕でいいのかな。 目を逸らすなよ。 ああ、ひたすら、がむしゃらでいい 賭けて行け! 願いを信じて飛んでったあの鳥のように 大空に舞い上がった歌を口ずさむ この街の空は案外広くて 包み込んでくれるような温もりに溢れていた もう少し歩いてみようかな ボロボロでも持っているから 両の手で抱きしめるから あの日の願い事を ありがとう、信じていてくれて じゃあな、行け、少年よ。 今から、また唄うから この空に高く飛んでったあの鳥のように 両手を広げて歌う、いつか飛べるさと あの日に信じた「きっと未来は」と もう大丈夫、大丈夫。 飛んでいけ、渡り鳥よ
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