
歌詞
作詞:ほろゐ
作曲:ほろゐ
倦怠感。終業式が終わった帰り道で、 置いてった物を一式全部持たされる様な人生は、及第点を貰えば上々か、ってさ。 春が綻ぶ街の隅で。 死にたく無いけれど、生きられもしなくて 一つ遺すならとペダルを漕いで行く。 歌え!最終列車乗り込んで、 「さようならだ」って泣いていた。 劣等感と焦燥が弾けたのだ。 あの日ヘッドホンで聴いたロックに魅せられて、 片道の旅に発つ日の歌。 存在感。雑踏に埋まった南口の往来に いっせーので鳴らしたDマイナーコード。 格好付けた4小節に (笑)が付いていく 「何あれ?(笑)」「誰だよ(笑)」 「売れなさそう(笑)」 「下手くそ(笑)」 @#¥%*+£$× ああ、煩ぇ! 凡退寸前人生のバッターボックスに歓声を! 二死満塁の重圧も忘る程に叫べ! 犯行声明 心中記 花街の宵に嘘を一つ 照準は極楽浄土迄 誰も知らん顔で通り過ぎていくんだ 隣の大道芸は動かぬ儘 落っこちたピック拾って思い出したんだ あの日のロックスターにはなれないや 最終列車乗り込んで、 「さようならだ」って泣いていた。 劣等感と焦燥が弾けたのだ。 あの日ヘッドホンで聴いたロックに魅せられて、片道の旅に発ったのだ 凡退寸前「もういいや」 諦めばっか歌っている 醜態なんぼ晒そうが構わないわ ならば最終回は大団円で三角形になった この日々を呪う様に歌うのさ 宵街の隅でらるらりら 皆が知らん顔で廻る街では 「止まれ」の標識なんか見えないんだ。
アーティスト情報
六畳一間でロックンロール。 Gt&Vo : akari Gt : ほろゐ











