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作詞:高畠大知
作曲:高畠大知
可能性を本質に 片手間の憂鬱だけ背に 取り繕う愛想の向こう 知らない距離で生き返る 正しく泳ぎれるのが夢 いくつもの道で姿を変え 取り繕う愛想の不幸 果たして何に生まれ変わる 珠玉を濾した文才の価値 呆然と徘徊に眩む足 大敗を切らした未来の恥 それさえ望んで無い ひたすら燃えている 希望線上に描いた未来の在り方を 僕らは期待していた訳じゃない筈だったろう 救難信号を辿って迎えに行く音は 腫らした目の奥まで見えないから 気付いて欲しい響いて欲しい 時には雪辱で耐え忍び 悲壮が未だ檻を抜けれず 共感覚じみて出さずに 何となくが居座っている 学に嵌まった理想の次 遥々距離の寸法は無知 必要な物までも燃えていき 灰になるなら未だ忘れない あの信号を 正しく泳ぎってくれたら 何一つも要らないから 背伸びをした憂鬱の手に 預けておいた本の音を 希望線上に描いた未来の在り方を 僕らは期待していた訳じゃない筈だったろう 救難信号が灯って迎えに行く音は 腫らした目の奥まで見透せているんだろう 存在証明を望んだただ一つの事 こんな夜が隙間を埋める為にあれば良い 救難信号を辿ってどこまでもいける 音が今までを肯定してくれるから 聞こえてるよ響いているよ
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