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半径6メートル セカンド・シングル。 圧倒的ソーシャルディスタンスの中録られた楽曲。それでも、リスナーの心は力強く惹きつける。
作詞:ハラコウサク
作曲:ハラコウサク
僕の前にある 小さな墓標は 崩れたままでも 誰も気にしない 君の前にある 大きな地球は 崩れかけていた 意図に反して きっと 気づいているのに無視してるんだ 終わりを見るのが怖いから 泣いても 喚いても 明日の僕には 逆らえないよ だから踏み出す その扉開けるたびに 儚さを少し 減らしていくんだ 震える自分にも 勝てる気がするんだよ 過去を走る僕に 儚さを少し 渡していくんだ 崩れた足元でも下を見ずに行くんだよ 雨の降る街の 午前三時頃 人気のない路地を 転がる空き缶 壁の落書きと 過去の情熱は 強い雨でさえ 消えてくれない きっと 自分を認めて欲しかったんだ 僕は青空を落ちる鷹 鳴いてる 唸ってる 諦めたなら もう一度だけ 翼拡げて その扉開けるたびに 儚さを少し 減らしていくんだ 震える自分にも勝てる気がしたんだよ 空を走る僕に 儚さを少し 渡していくんだ 稲妻を纏い 雲の中突き抜けて
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