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作詞:中本響大郎
作曲:井上拓史
青い 空 憂いを劈く 声 レンズに写した虚像を 超えて 会いに 行く 空気 で溺れて いるんだ 足りない 酸素 補うように宙を仰ぐ なんで走ってんだろなんて そんなの知らないよ 家に 帰って カーテンを閉めたら 何故か悲しくなって 泣いた 響く轟音は あのトンネルの中 届く 何もないところに 僕の 僕の この歌は 只の空気さ ひしゃげた円盤を無理矢理押し込んで 君の歌を聴こうか 遠い 声 会えない 空気で溺れているんだ 揺れる 写らない 君の 顔 針みたいな冷たさが 頬を 撫でた 響く轟音は いつまでも空洞のまま 届く 何もないところに 僕の 僕の この歌は 只の空気さ 浅い 浅い浴槽に浸かる 夢見心地で そのまま 沈んだ
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