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作詞:HideCa
作曲:HideCa
無邪気な風が窓を抜ける 誰とも会いたくないのに カーテンを纏い戯れる ゆらゆらゆら 本棚に置いた手紙も 君は開いてしまうから 慌てて拾い集めては くらくらくら 手に取った紙に目を落とすと 温かい文字が泣いていたの きっと最後に笑ったあいつも ほらこんな顔だったかもね いつしか涙が溢れ出すの 無邪気な君も首をかしげて ただ頬を撫でて 終わりが見えないほどの 深い夜に漂うけど 目は少し慣れたよ 今は月がくれた明かりに おぼろに浮かぶ影を 頼りに探しに行くよ 無重力で揺らめくどこかに置き忘れた サテライト 君もそろそろ時間だし この想いを託そうかと 急いで筆を走らせる つらつらつら どれだけの優しさを込めれば そんな温かい文字が書けるの 随分と引き留められて君は ちょっと拗ねて退屈そうだね でも精一杯を書き出すよ 人生一を出してみせるよ だからもう少しだけ 終わりが見えないほどの 深い夜に漂うけど 目は少し慣れたよ 今は月がくれた明かりに おぼろに浮かぶ影を 頼りに探しに行くよ 無重力で揺らめくどこかに置き忘れた サテライト 書けたよ 届くかな 終わりが見えないほどの 深い夜に漂うけど 目は少し慣れたよ 今は月がくれた明かりに おぼろに浮かぶ影を 頼りに探しに行くよ 無重力で揺らめくどこかに置き忘れた サテライト
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