送信中
叶えたかった夢、それを笑う声、いつしか、手段が目的になってしまった人生。 それでも、あの日の景色が、あの人の言葉が、あの時の音楽が、こうして、再び夢への情熱を取り戻してくれた。 夢半ば心折れそうな人に、一歩踏み出せずに恐れを抱く人に、なんとなくでもきっかけが欲しい人に。 この曲が、この歌が届きますように。 何度でも、形を変えて。
作詞:秀人
作曲:秀人
バカ正直に信じていた 「努力は必ず報われる」と ここから全て崩れ落ちた 「平等なんて無い」と ことごとく否定されてきた 少年は大声で泣き叫んだ 「どう在りたいかなんて そんなの俺が知るわけないだろう」と 思いつくだけ思いついて 描ききることもできなくって 志だけは高くて 踏み出す勇気なんかなかった 出来ない理由なんかよりも 出来る根拠ばかり探していた 何ひとつ分からないまま 変わらないこの景色を見ていた 旅人は言った 「もったいないくらいに綺麗」だと このなんてことない景色がどれだけ尊いのか 俺には分からないまま…… 見えない明日に恐れ抱いて 無駄に時間を過ごしてあの日から変わらないまま それでもそれは小さな火種になって この心を燃やして確かな道を照らすのさ バカ正直に見つめていた 眩しすぎるほどのこの未来を 今でも確かに覚えてる 未来へ馳せる思い ことごとく否定されてきた 少年の瞳に光が宿る 宵の中の一番星のように淡く、儚く 何度夢を見ては 何度未来の自分を殺してきたのだろう 何度傷ついては 何度涙を流しただろう 前すら向けないまま 彼の人は言った 「優れた誰かじゃなくて ありのままの君を見たい」と 優しく手を握った いつかはこの言葉を届けたくて…… 歩むべき道はひとつじゃない 果てなく続く苦しみ 報われる日は遠くても 遅くたっていい 進み続けるんだ だけど忘れないで 君はそう ひとりじゃない さぁ、行こう きっと誰もがバカにするだろう だからこそ自分を信じて 遥か彼方で光り輝く星 届くまで手を伸ばし掴め 何度でも形を変えて
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