楽曲解説

YUKI HIGASHIJIMA ■プロフィール ギタリスト、シンガー、コンポーザーなど色々やってるミュージシャン。 様々なミュージシャンのサポートを務める傍、ソロ名義ではシンガーソングライターとしてエレキギターでの弾き語りから、バンド編成まで様々な形式で活動を行う。テレビCMやラジオCMの歌唱や、ドラマの作曲なども手掛ける。 ブルース、ファンクなどのルーツミュージックを基に、ロックやポップスがクロスオーバーする楽曲たち。柔らかな歌声と暖かくも洗練されたオーガニックなトーンとそのギタープレイで人々の心を捉えて止まない。 ■コメント 皆がどこかにもつ憂いと、前に進める力なれるような曲を歌っています。この楽曲が収録されている最新アルバム「PRAYER」は、全ての楽器の演奏、録音、ミックスを一人で手がけ、ひとつひとつの音に対して丁寧にアレンジを加えました。時に包み込む様な柔らかい歌声であり、時に突き刺すようなギターサウンドであり、時に残響のない空間であり、耳元で囁くような音だったりします。僕の中のギタリストとシンガーソングライターの新しい関係をいい距離感で作れたように思います。是非聴いてください。

歌詞

作詞:YUKI HIGASHIJIMA

作曲:YUKI HIGASHIJIMA

東にとうに伸び切った影と 何処と無く彷徨うHideaway 僕にも聞こえないように息を潜めて いつもをほっといた 汽笛は遠く風立ちぬ暮れに 人を吐き出すターミナル 行き交う人波のさざめきには背を向け この影を追い越して 静かに歩き出す 欺瞞との暮らしにも 慣れてきた頃かい 風は頬を撫でるよう 胸は苦しくない 一時の止まり木よ 家に帰りたくない 帰りたくないの 戻りたくないの 誰かは言う 泡沫の夢と 流れるよう尾を引くテールライト 待ちわびた顔の月が灯りを落として 水面は揺らめいて その輝きを増す 欺瞞との暮らしにも慣れてきた頃かい 風は頬を撫でるよう 胸は苦しくない 想いを確かめるよう 僕は僕でいたい 流れたくないの 流されたくないの 欺瞞との暮らしにも慣れてきた頃かい 風は頬を撫でるよう 胸は苦しくない 想いを確かめるよう 僕は僕でいたい 流れたくないの 流されたくないの 欺瞞との暮らしにも慣れてきた頃かい 風は頬を撫でるよう 胸は苦しくない 一時の止まり木よ 家に帰りたくない 帰りたくないの 戻りたくないの

アーティスト情報

YUKI HIGASHIJIMA ギタリスト、シンガー、コンポーザーなど色々やってるミュージシャン。 様々なミュージシャンのサポートを務める傍、ソロ名義ではシンガーソングライターとしてエレキギターでの弾き語りから、バンド編成まで様々な形式で活動を行う。テレビCMやラジオCMの歌唱や、ドラマの作曲なども手掛ける。 ブルース、ファンクなどのルーツミュージックを基に、ロックやポップスがクロスオーバーする楽曲たち。柔らかな歌声と暖かくも洗練されたオーガニックなトーンとそのギタープレイで人々の心を捉えて止まない。

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