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花と蕾
Hull.

歌詞

作詞:佐々木拓磨

作曲:佐々木拓磨

花と蕾 花びらが気にかかった蕾は 羨望の眼差しを投げかける それがまだ見ぬ自分と分かっても 枯れる夢を見る、弱さかな 鏡なんてものがなければ 自分が何かわからなかった 自分が何かわからなければ 手本なんて気にせずいられたのに 僕はいつか大人になるらしいが 境界線は見えてこない 漠然と悩んでたいたら 少し歳をとった 花びらが気にかかった蕾は 羨望の眼差しを投げかける それが未だ見ぬ自分と分かっても 枯れる夢をみるようだ 花になって冬に枯れてしまうが 数100の風に揺れてきた それでいいと思える日がくると また少し歳をとったようだ 薬なんてものがなければ 治ることなど無かったのに 治ることなど無かったなら 傷つくことをもっと恐れられた また痛みが増し夜は眠れず 全貌の見えぬ未来を嘆く それがいつかなくなる日が来ると 成長に身を委ねるか 花になって冬に枯れてしまうが 数100の風に揺れてきた それでいいと思える日がくると 僕はまだ春を生きる 花びらが気にかかった蕾は 羨望の眼差しを投げかける それが未だ見ぬ自分と分かっても 枯れる夢をみる、弱さかな

アーティスト情報

神奈川発のHull.(ハル)というバンド 2019 年夏に活動開始 「落ち込んだ時に必要なのは、明るくしてくれる曲じゃなく寄り添ってくれる曲」 ピアノとギターとベースとドラムで奏でる型のないロック

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