
歌詞
作詞:nakamura
作曲:nakamura
優しい春は 薄れて 懐かしい 匂いがしてた 5時を過ぎる甘い風が 心地よかったこと 優しくなれないまま 僕らはここまできた 暑苦しいほど 恋しくなった 声が聴きたくなるのは きっとこの前の映画のせいね 街の上を流れるあの歌に 揺られて眠っていた 風に吹かれて 飛ばされたビニール袋みたいと 空を指差したその手には やっぱ届かないよな 海辺の工場が 光りだすのを眺めてた 君の街は よくは知らないのに のぼせた頭のまま 僕だけがここまできた 季節をまたいだ 長袖はしまった 目を見て話せないのも きっとこの前の映画のせいで 街の音を掻き消して響いた声 夏の匂いの下 梅雨が明けて 汗ばんだシャツと 乾いた嘘に慣れてきて 恋しくなってしまうのは 優しい春の中の君で 眠れない夜に 2人の指先で そっとくっついて 夏が終わっても 僕は君が好きだよ 昨日の夜に見た夢を 思い出そうとしてしまうよ 「なんでもないよ」を 口癖にさせたのは 君の方だろ
アーティスト情報
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