歌詞

作詞：家元ハウス

作曲：家元ハウス

春のお庭でぼうやが遊ぶ　小さな帽子に積もるのは 季節外れの淡雪と　しろい桜のはなびらと お兄に呼ばれて　縁側で　きな粉餅のおやつです あしたはきっと　桜の下で　みんなで　ごはんを食べるんだ 今日はお兄の門出の日　昨日の雪がうそみたい あったか日差しの桜の下で　祝いの宴になりました はなびらちらちら舞い落ちて　みんなの笑顔はさびしそう それからおとうに手をひかれ　駅でお兄を見送った 次の日やっぱり雪桜　昨日の日差しはもうなくて はなびら淡雪舞い落ちる　小さな肩に舞い落ちる ひとりであそぶ春のお庭　やがておやつの時間になって　 昨日の桜の木のしたで　ひとりで団子をたべていた