
歌詞
作詞:JACKPOT031
作曲:JACKPOT031
10年ぶりのドアを開けたら 昨日の続きみたいな空気 笑ってる声が 部室の匂いまで連れてきた なにも変わってない そう思えた、それが嬉しかった 見た目は少し大人びて でも目の奥はそのままで 気づいたら、みんなで いつもみたいに話してた こんな会話がしたかった ずっと胸の奥にしまってた 10年ぶりのドアを開けたら あの頃のぼくらが笑ってた 「霞でも食ってるのか」って あのテンポが、今も息づいてた なにも変わってない そう思えた、それが嬉しかった 機知に富んだ 友たちに 置いていかれたと思ってた だけど言われた 「変わらないですね」と 磨いたものは違っても 同じ火花が ここにあった 10年ぶりのドアを開けたら あの頃のぼくらが笑ってた 「仙人じゃねーよ」って たったそれだけで世界が色づいた なにも変わってない そう思えた、それが嬉しかった 20年ぶりのドアを開けるとき 今のぼくらも笑っているだろう なにも変わってない そう思えるだろう 何年ぶりのドアを開けるときも ぼくらは笑っているだろう なにも変わってない そう思えるだろう
楽曲解説
10年ぶりに集まったのに、まるで昨日の続きみたいだった。 見た目は変わった。 住む場所も、仕事も、話す内容だって違っていた。 それでも、ひとつのテーブルを囲んだ瞬間、自然と笑いがこぼれて、あの頃の会話が始まった。 「磨いたものは違っても、同じ火花が、ここにあった。」 それぞれの歩んできた時間が、言葉になっても、ちゃんと交差した。 再会が教えてくれたのは、変わらないことの尊さと、 変わっても繋がれることの嬉しさだった。
アーティスト情報
「JACKPOT031(ジャックポットゼロサンイチ)」は、北海道出身のAI活用型アーティスト。アーティスト名は、昔吸っていたタバコの銘柄と適当な数字。 楽譜も読めず、楽器も弾けず、歌も上手くない── それでも「作品を世に送り出したい」という思いから、AI技術を活用した音楽活動をスタート。 作詞はChatGPTとの“対話”を通じて構想を膨らませ、自ら編集・構成。 曲やボーカル、イラスト制作にもAIを取り入れている。 2024年10月24日、1stシングル『漂う星のように』をYouTubeに投稿し、活動を本格始動。 表現をあきらめかけていた自分がAIと出会い“なにか”になれたように、 同じように悩む誰かに、小さなきっかけを届けられたらと願っている。










