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曖昧なうちに
高山慈温
8

歌詞

作詞:高山慈温

作曲:高山慈温

窓に映る君の目すら見れない僕は下を向いて どうせ後悔することは分かっていたはずなのに 桜の写真は今もまだ鮮やかに見えるけれど それだから悲しいね もう散ってしまったのに 足りないものは分かっていながら 「また明日ね」と少し笑ってみたり 月の光 君の匂い 二人の影 離れても 冷たい風 髪が揺れる 寂しい笑顔 窓の外では雨が降り 水溜まりには花びらが 僕に似合う色を君は いつも探してくれたね 悲しいことに 目を背けながら 「また明日ね」と少し笑ってみたり 月の光 知らない匂い 二人の影 離れても ぬるい片手 手を振ってみる 慣れない笑顔 終電のあかり 嫌な匂い 二人の距離 離れても 夏の兆し 春の終わり 余計なお世話 「また明日ね」と 少し笑ってみたい

楽曲解説

春は、出会いと別れの季節。 何かが始まる予感は、桜が散ればどこかへ姿を消します。 誰かを夢中に愛したとして、その終わりには笑っていられるでしょうか。 月は気まぐれに顔を出し、二人の別れを見届けます。 空は青くありませんでした。 あなたの大切な人には、何色が似合いますか。 高山慈温

アーティスト情報

現役高校三年生シンガーソングライターの高山慈温です。 一生懸命作った曲たち、是非聴いてください。

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