歌詞

作詞：石濱　優

作曲：石濱　優

だらけていたって しっかりしたって ズレてくばっかり 八方向いていた 僕は波風なんて要らなかった ただ　ただ　それとなく笑っていた 仮初の姿・優しさと個性だった 靴履き　偽物の街へ出てはただよう 平均的にはどうするんだっけ？ 紛れたいような「普通」が無いよ そのままがいいのに とんがった先をどうしたいんだっけ？ 「好き」ってこれでいいんだっけ？ ああ　丸くてもいいのさ 貫けば同じさ だらけていたって しっかりしたって ズレてくばっかり 神様だって見て見ぬフリ どうかしちゃってる 「ABZ!」抜け出せ！ はみだせば列になった人たち 後ろから追いかける 異端な足跡 なぞるようにStep im 揺らいでる 「事なかれ」が 偉そうに言うけど 前例的にはどうなるんだっけ？ マニュアルにないこの”普通”がいいよ どこにもないもの 正解だったらどうするんだっけ？ ばってん同士撃ち合っていないで 心に込めろよ 貫けば同じさ 平均的にはどうするんだっけ？ 「好き」ってこれでいいんだっけ？ とんがったって丸くなったって 怯えてるような「普通」はないよ そのままでいいのさ 貫けば同じさ 頑張ったってずれてきちゃって 気づけば泣いてる 諦めたって逃げていたって 今日は笑っている 折れてしまって立てなくたって なんとかやっている 変われないままで 変わらないままで