
新紙幣の人
KAMAKURA SUNSETS歌詞
作詞:KAMAKURA SUNSETS
作曲:KAMAKURA SUNSETS
近代日本経済の父 渋沢栄一 その功績の数々は 歌詞にも入りきらない 三大メガバンクを設立 NHKの顧問務め その他福祉や医療教育に 企業の支援も 500の事業を立ち上げ 利益名声に興味なく この令和の時代 ついに一万円の顔に でも ある風俗嬢がつぶやいた 「このおっさん風俗行ってそう」 「それな」「わかる」「キモい」 SNSは罵詈雑言の嵐 「本番断られたら"こんな仕事 親が悲しむ"って説教しそう」 なんてひどいことを言うんだ 新紙幣の人だぞ 近代日本経済の父 渋沢栄一 風俗嬢たちは彼を罵り 世間は怒り でもホントのところはまさに 彼は風俗大好き 周りが心配するほどに 連日店に通い 彼を知る人はこうつぶやいた 「あの人のアレはまるでマシンガン」 他所でつくった子供の数は 100とも200とも 皮肉にも今日も風俗では その顔がやり取りされている 未だ彼は経済を回す 新紙幣の人だよ
楽曲解説
新一万円札の顔となった渋沢栄一氏を巡る、SNS上の事件について綴った楽曲。
アーティスト情報
鎌倉を拠点に活動するひとりDTMバンド。 作詞・作曲・編曲から歌唱・演奏・録音まですべてを自ら手がけ、「100曲制作」を目標に定期的に楽曲を発表。これまでに2年半で42曲を制作。 日常のあるあるや、クスッと笑える共感ネタを等身大のポップソングとして届けている。











