
流街
KARERA歌詞
作詞:KARERA
作曲:KARERA
無限に続く明日の連鎖にたった一人で 立ち竦んでいる 上を望み過ぎて自分とどうも目が合わない 滑稽な程不器用 でもでもまだ 火は消えてない 全て燃やすまで 選ばれなかった全ての未知へ 幾千の分岐の死体の上に立ってんだ 足を取られても構わず進め いつか死ぬまで 生きろよ ”たられば”の行進 跨るは妄想ばかりの身動きできない理想像 堆く聳える見栄に比例する長い影 脆い心抱いて どうせって もういいって 流街(るがい)の隨に 砂は落ちてゆく 始まらなかった全ての夢へ 出会えていたなら何か変わっていたかな 次の瞳瞬きで消えたとしても 決して忘れはしないよ 待ってはくれない 光も 終わりも 恣にもう 自分で選び取ってゆけばいい 選ばれなかった全ての道へ 君らのおかげできっと僕は生きてんだ! 弱さも情けなさも嘘でさえ ずっと持ったまま 笑おう
楽曲解説
街に呑まれて流されるという意味の造語。 街に流され、他人に流され、自分の弱さに流され...そんな自身が嫌になりながらも前を向く。日々の分岐点の中で必死にもがく皆への応援歌。
アーティスト情報
2021年10月本格始動のソロアーティスト。 少年のような無邪気さ、洋館の仄暗さを併せ持つ歌詞とメロディーで、 妖しくも美しい世界とストーリーを展開する。 次々と纏う空気が変わる音楽やパフォーマンスは、まばたき厳禁。











