カエル

KARERA
0
0

楽曲解説

誰もが一度はやったことがあるであろう、子供の頃の遊びの一環。虫を弄び、死骸を笑い、一方で小動物を愛する...そこに悪意は全くない。純粋無垢だからこその残酷さを歌った一曲。

歌詞

作詞:KARERA

作曲:KARERA

蛙を踏み潰して殺して遊んでいたあの頃 蟻を水溜りに沈めて溺れさせていた 蜻蛉の羽を一枚一枚もぎ取って遊んでいたあの頃 蝶を飛べなくさせてみたりした その手を洗って「いただきます」なんて言っちゃってさ 命を命と思わないのに「せんそうってこわいね」って言うんだ 僕らはそれらを見たこともないのに 弱き者にベクトルを向ければいとも簡単に僕らは脅威になれる 「命を粗末にしちゃいけない」んな事はわかってんだよ けどこれは単なる、単なるゲームだ 遊びのつもりだったんだ 残機が1だったんだよどいつもこいつも 僕らに悪気はないんだ わかってよ 無垢という凶器を振り回したとて 誰一人として責められやしないさ 動物番組やアニメを観て動物を飼いたいって思ったあの頃 車に轢かれた猫の飛び出た臓物を見て笑っていた 牛がどこかで殺され美味しい肉になる そんなのどうって事ないよね 当たり前だから それがないと生きていけないんだから 食べられる為の命ってなんなんだろうね 良かったね、人間で。 「虐待はいけない」そりゃそうさ どこからが虐待(それ)かはわかんないけどね だけど好奇心が止まらないんだ その小さい身体の、命の限界を知りたいんだ でも愛犬が死んだら泣くんでしょ 「可哀想に」って 所有物じゃない動物の命がどうなろうとあまり関心が無いのに …って所有物って何? そしてもし愛する人が殺されたら言うんだよね 「絶対に許さない」って 絶対に許さないって 当たり前に動いてるから”生きてる”のは知っていたけど ”命有る”感覚は無く 簡単に奪えたんだ 無垢という凶器を振り回したとて 誰一人として責められやしないさ 凶暴性にかまけて見落としてるのは 知らないが一番危ないってこと 強制終了されたそれらで生き長らえる僕ら いつか死ぬ理解は有る いつか死ぬ実感は無いけど ちゃんとわかってるかい? 生存し 採取され 土に還る 声無きそれらを ちゃんと感謝してるかい? 命 有る ことに

アーティスト情報

2021年10月本格始動のソロアーティスト。 少年のような無邪気さ、洋館の仄暗さを併せ持つ歌詞とメロディーで、 妖しくも美しい世界とストーリーを展開する。 次々と纏う空気が変わる音楽やパフォーマンスは、まばたき厳禁。

shea

ログインが必要です

確認

この楽曲はフォロワー限定公開です
また、フォローするには
ログインが必要です

確認

この楽曲はフォロワー限定公開です

フォローする

この楽曲はアプリ限定公開です

▼免責事項
掲載されているキャンペーン・イベント・オーディション情報はEggs / パートナー企業が提供しているものとなります。
Apple Inc、アップルジャパン株式会社は、掲載されているキャンペーン・イベント・オーディション情報に一切関与をしておりません。
提供されたキャンペーン・イベント・オーディション情報を利用して生じた一切の障害について、Apple Inc、アップルジャパン株式会社は一切の責任を負いません。

アーティストとリスナーを繋ぐ
新しい無料音楽プレイヤー

page top

ログイン

利用規約およびプライバシーポリシーを確認し、
同意のうえ登録・ログインしてください。

利用規約およびプライバシーポリシーを確認し、同意のうえ登録・ログインしてください。

or
or

アカウント登録はこちら

アカウント登録

or