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若狭湾を一望する黒崎という岬がある。ここから沖合に浮かぶ孤高の岩「沖の石」が遠望できる。二条院讃岐姫が詠んだ歌がある「わが袖は潮干に見えぬ沖の石の 人こそ知らね乾く間もなし」百人一首の一首になっている。この岬に小さな歌碑を建立してある。この歌碑に寄せて作った歌。山桜が咲き誇り海風が吹いてくる岬に立つと沖の石が波をかぶっている。 (詞:西川ひろゆき・曲:KAZU 編曲:西口善之 Vocal KAZU・Chorus 青山智美)
作詞:西川ひろゆき
作曲:KAZU
ひらひらと早過ぎた 春が散ってゆく 光さす碑表に 我が袖ぬれる 波の照り 野の光 羽ばたくカモメ なお響く 沖の石 乾く間もなし 山童 笑い合う 山を背にして 海の子は あどけない ほほえみ交わす ふところに抱かれて 山を母として 夕映ゆる 碑表に 乾かぬ心 潮風に 野の広さ 遊び来る小猿 なお響く 沖の石 乾く間もなし 山童 笑い合う 山を背にして 海の子は あどけない ほほえみ交わす 海の子は あどけない ほほえみ交わす
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