歌詞

作詞：コイデアツヒト

作曲：コイデアツヒト

昔住んでた星には今じゃ毒が満ちてる 地球を捨てても僕は旅人でいる 二十二世紀・地球 君の兄ちゃんが戦死した たかだか一通のDMで君は振り切れてしまった 情報戦とは心理戦 少しずつ偏っていくと心は一つになった 反撃の狼煙を落としに行く 劇的が魅力的なのは全員ボーッと生きてたからだ 無臭のイシューに大衆は気づいちゃいなかった 昔住んでた星には今じゃ毒が満ちてる 宇宙から見たらあんなに光ってたのに 君は慣れたか故郷を模倣しただけの舟に 落ち着く前に僕はこの舟を発つ 黒点、目視で確認 星間飛行 気ままに等速直線運動 あの日の惨劇を思い出したって少しも怖くないや！ 君は置いてくぜ、そこで寝てろ 求めた居場所が違ったんだ フワリ飛んで往こう この宇宙の果てまで いつも見ていた景色が 気づかないうちに変わってた 突然終わった訳ではなかったんだな 昔住んでた星には二度と帰れないから 思い出と幾つかの間違いを保存して また始めよう この上も下も左右もない場所で 前と後ろだけは確かに解る だから地球を捨てても僕は旅人でいる 僕に歌っていたいだけ 僕がまだ歌いたいだけ 君がまだそこで寝ていて 初動がまだ残って 歌うだけ