
夢の中の家族
緩菜(かんな)歌詞
作詞:緩菜
作曲:緩菜
君は私の家族 会えなくても どこにいても 君の姿は今も サヨナラした日のまま 当たり前に思っていた 今も夢に出てくるよ 幼き日々が そのまま 一人旅立った なんて言ったら綺麗かな 君を残し 自由求め 消えた私 誰の力も借りずに 生きていってみせる 無一文で 海沿いを歩いていた 笑顔も涙も忘れた14歳は 闘う為に感情を捨てた 血の繋がり程 意味のないものなんて この世にはない そう思って捨てた 一人旅立って 付きまとう未成年の壁 ずっと待ってた 早く大人になりたい 時は流れて 都会の夜にも慣れた頃 君が言った 「助けて」言葉が出ない 息をするのも疲れる 張り詰めた部屋 孤独のドアの向こうには地獄 追いたい夢 追うことすら許されない 束縛の中 君は何を思う? 血の繋がりがなくても 君を大事に思う そんな人がきっと現れるから 君は私の家族 会えなくても どこにいても 君の気持ちは 今も痛い程わかるのに 何もしてあげられない 今も夢に出てくるよ 幼き日々が そのまま
楽曲解説
たった一人の家族を置いてきた。 もう何年もそんな思いを抱えながら生きてきた。 でも、そんな時でも頭をよぎるのは希望の見えない地獄のような暮らし。 繰り返す絶望の日々。 いつからか笑うことも、泣くこともなくなった。 ねぇ、 君には… そうなってほしくないんだ だから希望を捨てず 強く生きてほしいんだ
アーティスト情報
キーボードボーカルのきゃんなです!!! 全ての曲の作詞作曲:きゃんな です✿











