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作詞:廣川遥
作曲:廣川遥
夏空 どうか言葉が あなたの元まで届くのなら 夏空 今この羽を飛べるようにして 声や仕草すべて目が追うのを 自分さえも肯定し始める 明日のために選んだ言葉 言えないまま終わるでしょう 同じ未来を見つめる日が来るように 沈んでく太陽に心を染めながら 言いかけた言葉はノドがとめて 声に終わらないように 夏空 どうか言葉が叶いますように 今は何も言わずに居るからさ 夢見るくらいはいいでしょう? 黄昏ほど赤く燃える前に この羽を飛べなくして 小さな小さなナイショ話 大人になって覚えてる 違っていった 心のように 燃える 黄昏月 一人の夜道は 少し不安で冷たくて 次の季節を待てないようで 涙が先に 音よりも前に 届けてしまいそう 夏空 もう戻れなくなるって 太陽が教えてくれたのに 月が綺麗で目を奪うからさ 夢見るくらいはいいでしょう? 雨になる少し前の灰色 この光きっと見えなくなる 伝えたい痛いくらい辛い 想いが溢れて 今さらなんて言えばいいのか 言葉絡まってノドがとまる 届かないでと願いを込めて 夏空 あなたのように 色を変えて 言葉伝わればいいのに 夕暮れまでの時間を過ごすのが怖くて 夏空へ藍の中願う 黄昏ほど赤く染まる前に この羽を飛べなくして
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