歌詞
作詞:木下優真
作曲:木下優真
何もないところで転ぶ僕が 坂道を歩けるわけがない 周りの目を気にして生きる僕が 人混みを歩けるわけがない しょうもない人生に終止符も打てない それでも強がるんだ「泣いてなんかない」 また思ってもない言葉が出た ただ擦りむいた傷が痛むのではない 溢れだす涙がしょっぱいんじゃない 無傷で綺麗に生きてきたことが 何よりも痛くて悲しいことなのです 暗がりでの日々が長いせいか 太陽の光は得意じゃない 気づけば街も人も匂いさえも 僕の知るソレとは違っていた 何処へだって行ける 眺める星の向こう 今 期待したい また願いたい ただ擦りむいた傷が痛むのではない 溢れだす涙がしょっぱいんじゃない 無傷で綺麗に生きてきたことが 何よりも痛くて悲しい 今目に映るものが世の全てじゃない 触れられるものだけが真実じゃない ずっとずっと眠ったままの本当の自分は この胸のずっとずっと奥深くにあるのです 諦めの悪いこの僕が ゆく道を外れるわけがない
楽曲解説
自分の中の気持ちを初めて上手に歌にできました。 そんな曲です。
アーティスト情報
京都府出身 / 22歳 / 歌・作詞作曲 FM802&グランフロント大阪公認「MUSICBUSKER」 【2017年 活動開始】 ・「京都学生祭典 MusicAward」15代目グランプリ受賞 ・「eoMusicTry 19/20」Main Award 選出 ・「Project110」日本コロムビア主催オーディション 総数約500組からファイナリスト10組に選出











