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子どもんときから『浦島太郎』はホラーだと思ってました。でも竜宮城に行かなくても誰にでもその状況はあり得る。いつだって1番怖いのは人間世界やとおもてます。
作詞:こなぴん
作曲:こなぴん
遥か彼方に行くね。しばらくみなさん、ごきげんよう そう別れた街にもう一度帰ると、 そこには僕が知らない街があるだけ おかしい。 まるで最初からなにもなかったかのような静けさと 僕を疑うような香りのガランドウの街だった 「ただいま。」はあなたを待っていた 変わらない情景がそこにいて僕を待っているはずと どれくらいの毎日が過ぎ去った? 立ち昇る煙がひとつ。 腐敗した街は拒んでいた 間違ったお話が憐れんだ人を追い越していく 久しぶりの世界が差し出した灰色の砂時計。 もしもし誰かいませんか? いつもの日常が聞こえませんが? 当たり前の世界は、戸に不在を!皆に無罪を!と放送する。 ただ「おかえり。」を躊躇して 拝啓、過去、100年前。 あの日留守にしたのは2、3日のはずだった なんだ。計算ちがいなの? とっくに消えたわ、僕のワンダーランド。 颯爽と去っていく人々が 壊れた記憶のネジひとつ巻き戻す。 「これくらいでいいだろう」 見放した本当の一部始終。 途端に街は明るく、染み付いていたなにか忘れたんでしょう。 早送りの毎日の中でいらないもの1つか2つを。 さあさあ、誰か教えてね? 僕が住んでた本当のアドレスは? いつのまにか僕ら いい具合に望む終わりだけ再生する、 エゴイスティック・レコーダーです。 拝啓、過去、100年前。 あなたとの思い出は未完成。 振り向きざまに見えたの。 あなたは、「ごめん。」って笑っていた。 もしもし誰か。 もしもし誰か。 もしもし誰か。 あなたは、「ごめん。」って笑っていた。 拝啓、過去、100年前。 あの日留守にしたのは2、3日のはずだった。 なんだ、計算ちがいかよ とっくに消えたわ、僕のワンダーランド。 拝啓、過去、100年前。 あの日あとにしたのはここじゃないどこかだったんだ そうなんだ。 ここは、ガランドウの街。
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