
歌詞
作詞:林田浩太郎
作曲:林田浩太郎
今 生きてるのか 死んでいるのか わからないのなら とびきりの美酒をテレビに掛けて未来を占おう もしも本当に君が死んでいるなら その画面には何にも映らない って誰か言ってたよ 愛した人の声は父親に似ていた 親に性的魅力のない子供は反抗期を起こさないものさ 虹色の笑みを浮かべる水面に月は映らないけど 月の光はちゃんと届いているよ、あの波の飛沫に 老いたくないから見ないことにしてるの 小学生の教室に戻るくらいなら病んだ方がましよ 精神が年を取ればその分若くいられる とっくの昔に思い出は悪魔に売り渡していた
楽曲解説
その男の子はいつもポケットに、 裁縫の授業で使うまち針を隠し持っていて。 母親と行くスーパーでそれを取り出し、 陳列されているお菓子の袋の一つに穴を開ける。 ある日、 いつもの様にお菓子の袋を手に取った所で視線を感じ、 店のおばさんに見られていることに気が付く。 それ以降、 パッケージに穴を開けることはおろか、針を持ち歩くことも辞めた少年の話。 を、曲にしようと思っていたのですが。 私が先端恐怖症なので頓挫しました。
アーティスト情報
また行きたいですね。










