歌詞
ああ、あなただけの
匂いが嗅げないことより
私の匂いが混ざる方が嬉しい
引くほど優しいあなたが
いつか壊れてしまわぬように
私、なんだってするわ
いじわるもあなたの代わりに
六月の潮の匂いが
甘い思い出と驚きを
もたらしますように
雪に残った誰かの足跡を
そっと、なぞっていくのは
酷く歩きにくい
ライナスの毛布が
風に吹かれ飛ぶのを見ていた
人生は手の平に
収まるものではなかった
振り返ると自分の足跡も
自分にとってすら
歩きにくいでしょう?
指輪の青さが光を集める
輝きは私にしか見えなくても