歌詞

作詞：加藤俊一

作曲：加藤俊一

夏の汗を間引いた 冷やした麦茶を飲んでいる 夜が来そうだ 生々しい風がそよぐ 浴衣着たこげ茶色と 浴衣着た派手な髪の二人を 夜勤明けの僕が 夜勤明けの僕が見ている 夕焼けで目覚めて 朝焼けまで苦痛です 死んだ魚の目をして　いえー バカな客に「いらっしゃいませー」 心ここにあらず、まるで僕はおばけみたいだな シフト提出を済まして、家 ５日後に来る休日は 本当の僕に戻るのに、まるでおまけみたいな日 「明日朝早くて遅くまで飲めないんだごめんね」 「全然大丈夫、無理しない程度に飲もうぜ」 本音は隠すよ 炭酸の抜けたジュース 汗ばむシャツが気になっている コンビニで買ったビールを 飲み干す前に捨てたよ　 打ち合わせと打ち上げ花火 どちらも同じくらいの価値 会議室で執り行うか 河川敷でやるかの違い 夕焼けで目覚めて 朝焼けまで苦痛です 死んだ魚の目をして　いえー バカな客に「いらっしゃいませー」 心ここにあらず、まるで僕はおばけみたいだな シフト提出を済まして、家 ５日後に来る休日は 本当の僕に戻るのに、まるでおまけみたいな日