歌詞
作詞：LAZY TWO PERCENT
作曲：多田羅雄喜
春来 花びら舞う 芽差す若葉に木々は立ち またとない若気の至りさえも ここじゃ立派な君の価値 これは群像劇入り乱れ 千差万別の物差し くだらない徒然なる談義も青い春なのさ 窓際で飛ばす飛行機 片耳に流れる講義 仰げば尊し恩師もまだ分からない 未来などすぐに無用に 謳歌せよ爛漫な同志 凛と立つ桜木の様に今なのさ 君を讃える騒がしい風は不安感を乗せ吹き抜けて 日々を支える新しい欠片拾って歩み続けていく 癒えぬ痛みを忘れていたいの？ でも誰かと笑い合えるならそれもまた一興 道は断たれた？ 回り道もある 人気も無く茂る路 つまづいて絡まって 転んだって簡単にやめない 待てば甘露の日和はあり 焦らずに眈眈と虎視 気まま流れる川の様に優雅でいよう 迷い渦巻き寄り吹き上げた 巡っていつか降る雨 胸に支える悩ましい種は育って花を咲かせて 光と飛ぶ胡蝶に思いを乗せて行く末見据えていた 完璧じゃ無いけど 終えたゲームは見向きもしないでしょ？ 分からないだらけで加えて不器用だ 無償の愛 照れ臭いお年頃 幼き願いはもう叶えているんだろ? またあいつがいてあの子もいる奇跡みたいな今日 ただのありふれた日常に トキめいて、キラめいて、ムジョーの輝き花盛り 前に吹く風が飛ばす綿毛は彼方へ ステップ踏むワルツ 麗らかな日差し祝福の合図 重ねる出会い別れ重ねて大器晩成 青いうちはご愛敬 いざ刮目！さあさあ乞うご期待！ これは君自伝です ご案内はこれで以上に お忘れ物はないように あとは努力、友情に勝利 開園！！、！－！
楽曲解説
楽曲の展開を多くすることで、４月からの新生活のドキドキ、ワクワク、ヒヤヒヤ、ソワソワ感という感情の変化を表現した。 また、学生時代の情景を漫画雑誌で見るかのように、一つの曲の中で様々なジャンルの展開をミックスした。
アーティスト情報
LAZY TWO PERCENTは、グランジ、HIP-HOP、J-Pop等様々なジャンルを横断しながら新たな音楽を奏でる香川の４人組ミクスチャーバンド。 ボーカルである多田羅雄喜のキャッチーかつHip-hop要素を含んだメロディ、言葉遊び溢れる歌詞と、ギターである江郷陽太のグランジテイストの中にジャズ要素を取り入れたフレーズ、ベースである智暁のクラシック音楽やJ-Popを感じるベースライン、中川諒の手数の多いパワフルなドラムで今までに無い音楽を創出しようと日々邁進している。
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