歌詞

作詞：濱龍司

作曲：濱龍司

宛名のない手紙 小さな花弁 舞い上がる空 水彩が溶け出すように 遠い日々に消えた まだ青い僕は 揺れる木漏れ日に 夢を重ね 光の射す方で 君を待っていた 通り過ぎる　時の流れ 触れていた　思い出と 変わらないままで 春咲く風に　染まりたい 見慣れた景色に　溶け込みたい 明日の天気は　分からないから いっそうもどかしい 朝焼けが照らす水面 眩しさに見つけた 全てを彩る雨の　輝きを 虹の向こう　君のいる方へ もう迷わない　駆け出して 会いに行くから 春晴れやかに　染まりたい 新しい景色に　飛び込みたい 昨日の天気は　変わらないから いっそう愛おしい 遥か彼方へ　手を伸ばせ 君と夕陽を　見ていたい 明日の天気が　分からなくても ただ麗かに　染まりたい 描いた景色を　映し出せ 明日の天気は　分からないから いっそう　美しい