歌詞

或る生活のサイクル 感傷に浸る癖を讃えて 現状を押しやらず踏み付け 「いつかは」「いつかは」ってさ 不眠症の副産物なら もうずっと前から知ってる 知ってるかい？朝焼けの青さを 悪くないぜ 少しずれた言葉遣いで 傷付けてしまったあの人や 「たかがそんなこと」と詰られて 殺したくなったあいつや 日が昇っても夜は終わらないと 気付いてる僕と君の事 いつまでも続く不都合を 足りない僕らは 寄り添って 補っていく生涯を 僕らの「生活」と呼ぼう 街灯を打ち鳴らす大雨(ひさめ)に 回想が色を失っても 誰にも負けてないんだぜ 息をしてよ 心臓が動いてるだけで 生きている意味になるさ でも 子供の頃から 膝を擦り剥いてしまうだけで 何と無く全部駄目な気になる なるよな なるよな いつまでも続く不都合を 足りない僕らは 寄り添って 補っていく生涯を 僕らの「生活」と呼ぼう どうしようもない僕らの言葉に 欠けてた何かを付け足して 意味を持つ事があるのなら 僕らの「幸せ」と呼ぼう そんな日が来たら 夜は明けるかな