歌詞

作詞：松原尚悟

作曲：松原尚悟

最高な夢を叶えよう！そう思った少年は当たり前に過ぎていった今日や明日に残された 努力の無駄、金の無駄、周りな声が怖かった 取り残される恐怖心、抱いた夏の終わりに近い気持ち 自分で自分を変えるんだって思っていたよあの頃は だって、何も変わってないどころか前よりひどくなってて 音楽、音楽よりも損得、考え出したら大人かな？ やってらんねえ！なんて投げ出す、そしたらやっぱり子供だな 当然アンダーグラウンド本物ってどんなだろう？ ロックは何でもありでしょ、あいつはかっけーとか、こいつはだっせーとか、ここでも争うのってどうなの 見失ってる最初の気持ち、楽しいという一番の真実 分からない、って言いたいけど実際自分はどうなの？ 楽しいのは変わらないけど、純粋に楽しむとはなんか違う いろんなことが絡み合う世の中、その中で生きていくのなら、立ち止まることより、前に進むことを選ぼうよ 幽霊船に乗った航海でも一切していないよ後悔 道のりで出会った仲間だとか、揺らぎだしてきた気持ちが指した方向を追おう なんか寂しいそんな気持ちもあなたがいればいいな、いいな、いいや あの頃にやっていたメンバーとは離れ離れ 俺たちは変わらずにやっている未だに奏でる あの時ケンカしたことも今じゃ笑う鼻で 有名になってなんて夢でそれは花で 実際には叶えるどころかもうすでに枯れて 現実はボロアパートその日暮らしだけで これでいいのか？って未来の不安ばかり積もって それでいても期待しちゃう自分が本当嫌で それなら明日からじゃなく今日から変わろうよ！自分に言う、今からでも遅くない、むしろ今だからこそ出来るんだ だけど、お菓子を食べて酒飲んだらもう忘れて ５分前にあった気持ち追いて行くなって たった一回の人生だって、好きなことやって死にたいなんて、人前じゃかっこつけたいだけ、普通じゃないと信じたいだけ なあ、どうせ今日も変わらないんだろ？ 間違ってもがいたって、意味がないって吐いたって 描いた青春も、悔しかった夜も、思い通りいかなくて話し合うスタジオ やるせない空気に、悪くなる雰囲気それでも心が叫びだす もう一歩だけさ、ここでやめたら意味がないから歩き出そうゆっくりでもいいさ そして思ったんだ、一人でも、聞いてくれてる人がいるのなら。 聞いてくれている人がいて、初めて意味を持つんだよなそこには壁はなく、ただ思いを込めた歌が 怒った表情、楽しい感情、悲しい心とか、数えきれないほどあるから まだ歌ってない日常を切り取って目指すのさ 落ち込んで、勇気もらって、立ち上がって進め 当たり前の毎日は、当たり前じゃないからさ 今日がまた終わるんだ、戻らない今に別れを告げて 今は進め 何も変わらないで進む日々にリスペクト あきらめないでもがいてる君にリスペクト そして今も頑張る自分にリスペクト この先も悩んで苦しんで僕は僕でい続けるだろう なんか寂しいそんな気持ちもあなたがいれば、いいな、いいな、いいや