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作詞:ぴの。
作曲:ぴの。
命に終わりが有ると知った日から 君は弱くなった 笑うこともなくなった 窓辺で枯らした小さな花を 君は愛していた それでも、愛した 今も歌い続けている 万物の子守唄を 君は背中に羽根が生えたら 独り 遠くで 生きるのだろう すべてを拒むようにして 絶望の淵で 嬉しいことも悲しいことも 限りある時間の中で 知るのだと 君に教えられたら 生まれ変わって また ここに戻れるよ 「命に終わりを作った人は、なにを想って作ったの?」 「どんな気持ちで作ったの?」 窓辺で崩れた花もいつしか 片付けられて なんにもなくなった 世界でひとりぼっち 問いかけは宙に消える 君は力であらゆるものに 命を吹き込もうとした ただ友達が欲しかった それだけなのに 嬉しいことも 悲しいことも まだひとつも知らないままで生きるより 寂しいことはない 「出来たら陽の当たる場所で おしゃべりしたい」 気付いたら心の中から 温かいなにかが弾けた もう大丈夫だよって言い聞かせて 涙を拭いたから 君は背中に羽根を生やして 命を探す旅に出た 塞ぎ込むためじゃなくて 生きていくために 嵐が来ても 雪が降っても 今はまだ独りぼっちだけど 「いつかは」と 木陰で眠ったまま 二度と起き上がることなく、眠り続けた
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