歌詞

作詞：菅原 佑哉

作曲：菅原 佑哉

「吐息」 目をそらして自分に嘘ついて 泣き出したい夜の終わりに 手を仰いで不気味に笑う そこに立っているあの人は誰？ くだらないと嘆いても だって希望なんて生まれないでしょ 感傷的な世界の中　 踊らされた手のひらにすがって 捨てきれない未来にそっと目を閉じてた 叫んだ声は誰にも気づかれない 絶望と希望にゆらり揺さぶられて 望んだ物には手も届かないよ 騙し合って傷つけあって 弱音を晒すだけ　　 自分でさえも裏切るような人生に 飽き飽きしてる 目をつぶって手を取り合っている 歪んだ世界に居場所を探しているんだ もしも全て望みを叶えたら その先は報われないとわかったら 何のために生きればいいの？ 誰のために生きてけばいいの？ 夢憧れ希望さえ 現実の前では力にならないの 戻り方もわからないんだ　 苦しみの中に答えを探して 騙し合って傷つきあって 弱音を晒すだけ 喜びさえも誤魔化すような人生に 飽き飽きしてる 目をつぶって手を取り合っている 歪んだ世界に居場所を探しているんだ 最低な日々に終わりを告げる 忘れたい夢の中で 曖昧な僕に教えてくれよ 信じてた幸せとは？ 騙し合って傷つけあって 弱音を晒すだけ 自分でさえも裏切るような人生に 飽き飽きしてる 目をつぶって手を取り合っている 歪んだ世界に居場所を探しているんだ