歌詞

作詞：Yumi Nagata

作曲：Yumi Nagata

澄んだ空気も 汚れた街も 同じ舞台さ どう演じるかは君次第 決まっていつも 似た空の下で 虚ろ色褪せてく 不器用なままで 守りたい何かが欲しくなって 呼ぶ声探して 夕凪に身を起こした あなただけの物語 ずっとずっとずっとずっと 握りしめていた 静かな感情に 弄ばれて苦しくなった 季節を超えた風が 鳴り止んで カレンダーに記した アラームも止んだ うかれた想いは 扉の向こう側へ 罪無き釈明を叫んだ 迷い込んだ戦場に 心を置いた君と 赤い水面の傍で 寄せ合う渇いた花々 がんじがらめの道 出会ったその日から あなたを迎えに詠んだ 何度も摩った 背中に潜り込んで 君の音を聞かせて 呼ぶ声辿って 蘇る記憶を待っていた 2人だけの物語 ずっとずっとずっとずっと 待ち焦がれてた 静かな微笑みに 抱きしめあって本を閉じた 灯った蝋燭の光が 鳴り止んで 夢から醒めた君は また遠くへと 僕らの想いは 最後の1ページへ 穏やかな夜に 身を任せ 目を閉じた すれ違いも 運命の一つ 与えられた からくりに気付けるか？ 決まった世界線なんてもん飛び越えて 一つだけのイストリア描こう ずっとずっとずっとずっと 探し続けてる 軌跡の行方を見て 帰る場所へ足伸ばした 季節を超えた風が 鳴り止んだ 僕もそっと息を閉じた。