歌詞

あなたにとっては今までの思い出も 或いは私自体も数ある中の一つ 最初から全て気付いてた気もした 近づいてゆくこと さらに離れていくこと どれだけ深く傷付いて汚れてみても この声は届かない そりゃ何度だってあなたを運命の人だって 思ったこともあるけど ああどうやら間違いだったみたい 消えない思いがいつでも日常に絡まって あの時の言葉で変わってただろうか 決まってたことだろうか 煩わしさや苛立ちも含めて あなたから受け取る数少ない一つ 聞いてた愚痴の主人公がいつか 私になるんだろう 誰かと笑うのだろう どれだけ深い海の中泳いでみても あなたは見えない そりゃ何度だって伝えたい募る言葉さえも もう二度と渡せはしない さよなら元気だと良いんだけど 夢が覚めた後で気付かされてしまう 残りの人生にあなたがいないこと 同じ人がいないこと ああどれだけ深く傷付いた思い出でも 忘れることはないでしょう そりゃ何度だってあなたを運命の人だって 思ったこともあるけど ああどうやら間違いだったみたい 消えない思いがいつでも日常に絡まって 少しの幸せを分け合えた記憶が 無理矢理私を生かす 無理矢理私を生かす