歌詞

作詞：鈴木 穂高

作曲：鈴木 穂高

僕の居場所が見付かるように 胸一杯抱いている理想に 背中押されて飛び出した部屋 過去に溺れてしまうのならば 記憶の彼方に聴こえるララバイ 眠ろう 夜を越えてしまう前に 僕の居場所が見付かるように 胸一杯抱いている理想に 背中押されて飛び出した部屋 何れ忘れてしまうのならば 幸運を祈り告げようグッバイ 雲の隙間 光差す方へ 赤い糸を解いてしまえば 絡まずに済むはずなのに 幾度と切り離そうとしても 一層強く固くなった 星に生まれて 星を育てて 時間を賭して手に入れたもの 宇宙へ返したあの光の一つが 君と生きた証だ 速度を上げていく銀河鉄道 窓枠眼下に景色の閃光 絶えず流れていた走馬灯 素敵と君が言わなくてもいい 出鱈目に口を飛び出すメロディ きっと心は嘘をつけない 青い太陽が昇る頃には 空っぽになるはずだから 君から貰うものは全て 宝物になってしまった 星に生まれて 星を育てて 隠れて齧り付くカミダの実 宇宙が溢したあの涙の数だけ 君を願っていたんだ 星に願いを 月に祈りを 同じ時を過ごす幻影よ 僕が生まれたこの星の片隅で 君を待っていたんだ 会いたい