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作詞:あま
作曲:あま
眩んだ闇は続いてる 東の端の向こうまで 名前のないその心に魅せられて僕は行く 傷んだカルマを束ねては星の屑を集めている とうに枯れた繭の中で微かに燃え続けた 水面に映えた微笑みは今も あの宙を漂うように見えていた 全てを捨てたまま 僕ら今軌道上逸れて離れていく 淀んだ星の中で二人の声は遠く霞んでゆく 街は夢に溶けて淡く消えた 瞼の裏側で光る君が消えてくれはしなくて 海のように蒼い漁火 地鳴りは縷縷に暮れていく 蠍の目 赤のカフカ 飛び回る惰性の精 あなたは知らないはずだろ わたしの心持ちなど 幾ら月日が経とうとも願い続ける星だ 夜空に浮かぶ幾千の灯が 忙しなく明滅してはチカチカ その瞳は眩しすぎて 僕ら物も言わず立ち尽くした 白紺を指で辿ることすら叶わないと言うならば 祈ることに意味はあるのだろうか どんな暗闇だろうと二人ならば信じ合えたはずなのに 僕の星座と君の星座 お互いに惹かれていた 手を伸ばせたら 口を開けたなら どんな話をするのかな けれど もう誰も居ないから 一人で消えるのかな あんなに美しくて綺麗なものなら 巡り会えたかな そして点と線は遂に交わらず果てた 優しい唄を聴かせて 僕は周回軌道上の先で 晴れた星が咲いた丘の上で待ち続けているから 僕らまだ分かり合えていないんだよ 瞼の裏側で光る君へ どうか消えないでおくれ 会いたいな 会いたいな 会いたいよ
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