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作詞:あま
作曲:あま
路地裏子猫は遠くを眺めていた いつかはこの身でこの街を旅立つと 退屈な街は居眠りをかきながら それでも変わらず明日はやってくる いつかは隣町に住む三毛猫に会いに行くのさ 後悔が消えゆくまでは古い息を吸い生きるさ いつか凛とした陽気な目で 美しい毛を背に乗せて たとえ道に迷っていたとて会いに行くから! 君と肩を並べられるように 二人歩けるように 遠い夜 揺らいだ街灯が嘲笑った 「子供は寝床でおやすみの時間だぜ?」 綺麗な声で大きく鳴いてみたいな 小馬鹿にする声 もう聞き飽きたけれど 飛び交う希いと夕日がこの心に響くのは 通り雨が僕の頬を仄かに優しく撫でていく 静まり返るほど閑散な渦中の猫はまだまだ 糧にならない時間など無駄に等しいよ でも誰にも話せないんだ 僕だけの旅だ そして凛とした陽気な目と 美しい毛を背に乗せた いつかの弱かった子猫はどこにもいないぞ あぁ あの街までもうすぐだ そう信じるだけだ この目で確かめてやるんだ この耳で聞いてやるんだ 全てを理解することは出来ないけれど 君に話したいことがあるんだ 僕らきっと何処までも 遠くへ行けるよ
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