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作詞:あま
作曲:あま
白い雪が舞う頃にはまだ 誰かの唄も聞こえないまま 通り過ぎる時間の中でさえ 悴んだ手に熱は伝う 鏡のように鼻先をつけては 笑いあった日を思い出す ダイナモの音 包まれた寄る辺に 近づいてはまた遠のいた 赤い目の中 全てが全てを映し出すように 雫と流れ出してあの場所へ 暖かった 温もりだけが ただ欲しかったあの夜に 君の名前を呼ぶ 夜を一人で越える頃には 朝になる しゃがみ込んだ弱虫は決して離れぬまま けれど君の足跡はいつまでも消えないままでいて 白い雪が笑う頃にはまだ 二人だけの灯を求めていた ふいに君の足がもつれだした 釣られて僕も蹴躓いた 同じ時間 同じ場所で過ごし 同じ毎日を繰り返す 鈍い音に怯えた体さえ 縮こまりながら俯いた どんな言葉が 胸の奥に佇んでいたのかな 何も知らぬまま平気で笑う 「僕はなんて愚かな奴だ」 「もう君は−–––––––」 君がくれた唄を僕は歌っているよ 今はここにはいない いつの日にか見えるかな 僕らの歩いた道が雪で埋もれてゆく前に ちゃんと言わなきゃね 「もう一度会えたならいつまでも消えないままでいてね」
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