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作詞:あま
作曲:あま
何でもないような夢を見た夕暮れ 誰かの声で目が覚めたんだ 耳を塞いでも鳴るのは鈍いサイレン 溺れた靴は帰らないまま 微かに揺れた電燈の灯は 愚かな夜にまた沈むばかり 継ぎ接ぎの空 街は生きるのをやめた ぼくらみなしご ハロー 幾許のさよならよ 夕焼け小焼けに照らされてゆく あなたの声 不意に涸れた 同じ傷口を舐め合って 二人で泣き笑い合ったこと 古びた写真の中 涙で濡れた花束を手向けた道 傘も差さずに立ち尽くしたんだ 同じ日々を繰り返した小さな辺 変わらないように祈り続けた 赤く光る月に飲み込まれた 彷徨う影は空白を描く 解けたままの約束だけが繋いだ 街はみなしご 滲む景が今遠ざかり 通り雨が僕らを拒んでも 子守唄を口ずさめば いつかあの日に帰れるかな 寂れた秘密を壊したこと 何処にもゆけないこと 滲む景が今遠ざかる 掠れた視界の向こう側には 確かにあなたがいたんだ そんなのまやかしだろうと言って いつかのように笑い飛ばした 何処にもゆけないこと 黄昏街のさよならよ 夕焼け小焼けに染められてゆく あなたの声 風に凪いだ 同じ傷口を舐め合って 二人で泣き笑い合ったこと 古びた写真で見た いつも夕陽がそよぐ街で
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