つんと

メレ
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楽曲解説

冬、つんとした寒さの中一人で歩く強さがほしかった。

歌詞

作詞:中村伊織

作曲:中村伊織

タクシーの運転手さんもう歩ける距離だから ここで止めてえんえんと歩きたくなって 降りて顔を顰めたらすぐに涙が出てきた ここで止めて守ったものはあるのに 貴方はもう私が悲しくて 嘘をついてもここには来てくれないか どんなに捕まえられても 保証して訂正して可愛がって可哀想になる 私は夜があるたび 貴方とのはじめてを思い出す "酔っ払ったらお湯に浸かるな"って冷えた水をくれた ぬくい記憶えんえんと溜まってく浴槽 ちゃぽんと顔を沈めたら息ができなくなって ぬくい涙1人で拭うなんて簡単だ 貴方とのことではないのに悲しくて 泣いているのは貴方のこと 飛び込めないのは恥のせい? 欲しがって交わして忘れて何も無かったことに 振り払った香水があるたび 貴方との冬を思い出す 私は私を守るために 補償して訂正して可愛がって可哀想になる 私は夜があるたび つんとした冬を思い出す どんなに捕まえられても 保証して訂正して可愛がって可哀想になる 私は夜があるたび 貴方とのはじめてを思い出す はじめてを思い出す

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