歌詞

作詞：MARS

作曲：一色真綾

水溜まりに映る雲が覆う空の色 私が蹴った石水しぶき上げ転ぶ 雨上がり街の喧騒は 騒ぎ出した蝉の声で消えた 始まらないの私の青い春 遅刻の合図聞こえてきて 終わらない法螺話と ずっと隠れんぼしているから 夏の午後 雨上がり 今日も秒針回り続け あと1つ見つからない少し欠けたパズルのようで ああ 夏の空は未完成なままで ああ 夏の日差しが目に染みる 青天井仰ぐ虹がかかる空の色 忘れ物をしては項垂れる日々 始まらないの私の青い春 居残りなんて私くらいで 終わらない課題の山だけと ずっとにらめっこしているから 夏の午後 雨上がり 今日も秒針回り続け あと1つ届かない私の紙飛行機よ ああ 夏の空に届きそうなのに ああ 夏の日差しが眩しくて めぐりめぐる春夏秋冬 めくりめくの日差しの中 白に紙の飛行機には あまりあまるこの大空 夏の午後 雨上がり パズルのピース握りしめて 少しで届きそうだ輝く青の兆し 夏の午後 雨上がり 今日も秒針回り続け 少しで出来上がる大きなパズルを見上げ ああ夏の空に向かって飛ばそうか ああ空に届け紙飛行機 夏の日差しが眩しくて