歌詞

流れた風の音は二度とは聴けないから 束ねた君の髪が靡く 剥がれた表紙がどこかに溶けて消えた 夢から覚めた 消えない、消えない、消えないのはさ どれもこれも僕のせいかな 消えない、消えない、消えないのはさ どれもこれも君のせいかな と言った 綺麗に並べられた文字の羅列だけは心が落ち着いた 大きく濃く残されたページのタイトルだけは 何故かちょっと切なくて 消えない、消えない、消えないのはさ どれもこれも僕のせいかな 消えない、消えない、消えないのはさ どれもこれも君のせいかな と記した 消えない、消えない、消えないのはさ 消したくもない、そう思ってるだろう 消えない、消えない、消えないのはさ どれもこれも僕のせいだな 開いた最後のページが滲んだインクで汚れてる 開いた最後のページが 開いた最後のページが滲んだインクで乱れてる 開いた最後のページが