
手首
清水雅章歌詞
作詞:清水雅章
作曲:清水雅章
細やかな思考の連続と 大胆な幻覚に回る車輪が この世界を走らせるとして 細やかな思考の連続と 大胆な幻覚に回る車輪が この世界を走らせるとして 明らかに沈んでいく背中を 抗わずそっと深みに預け 絹の皺が際立ってゆく 私には心地よかった 私には美しかった 青空に向けて右の手を伸ばして 掴んで欲しいわけでもなく もしかしたらくらいの気持ちで 手首が窒息して 静脈が浮き出たら最後 あなたは気味悪がって ここを去ってしまう 四肢が膨れ上がって 張り詰めしまいには弾け飛んで 美しくいたかった ずっと
アーティスト情報
ボブ・ディランなどのフォークミュージックに触れ中学時代から作曲を開始。高校から大学にかけブルー・アイド・ソウルに傾倒し、バンドvaughanを結成。2025年3月には初のソロアルバムとなる『蠢楽』を発表。アンビエントやエレクトロの要素を取り入れつつ、独自の世界を作り上げている。











