のっぺらぼう
MiFu歌詞
作詞:MiFu
作曲:MiFu
まんまる円を描いて 体と手と足をつけた 生まれたときは笑ってるんだよ でも失敗してしまえば困ったようになる 謎が増えたら目を閉じる 誰かに傷つけられて人は泣く 泣いてしまえば涙は枯れる すべてを諦めてしまえばまた笑ってしまう 慣れてきたら目と口もなくなる のっぺらぼうだね 透明人間になりました べつに居ても居なくてもいい存在 希望の歌なんて響かなくて ごめんなさい 仮面を被っていい子になった 仮面を被って優しい人を演じた 仮面を被って仮面を被ってばかりで 本当の自分はどこへ? のっぺらぼうだね 透明人間になりました べつにいつでも死んでいい存在 そんなわけないって思えなくて ごめんね 自分のことさえわからなくて
楽曲解説
なにもかもがわからなくなった。 苦しみや哀しみに悔しさ、 そんな類いの感情を繰り返すうち、 何も感じなくなっていた。 心がのっぺらぼうみたいになって、 自分で自分がわからない。 死にたいとも思わず、 生きている実感もない。 空っぽでどうしようもないことの歌。
アーティスト情報
エムアイエフユーと読みます。 独りの音楽。音楽に逃げる。 ありのままの感情と偽りのない自分を。 ftm。みふ君と呼ばれています。











